【横浜市鶴見区の居抜き買取り】商店街の居抜き物件で開業するメリット・デメリット

居抜きに関すること

居抜き物件で店舗を開業するにあたって、立地はとても重要なポイントです。
立地は大きく駅前や繁華街、オフィス街や住宅街などに分けられますが、複数の商店が立ち並ぶ商店街でも物件が売り出されていることがあります。
今回は、商店街の居抜き物件で開業するメリット・デメリットについて解説します。

商店街の居抜き物件で開業するメリット

商店街の居抜き物件で店舗を開業する主なメリットは以下の通りです。

・顧客と密な交流が図れる
・地域に根差した店舗づくりができる
・路面店が多い

各メリットについて詳しく説明します。

顧客と密な交流が図れる

商店街の居抜き物件で開業する場合、大型の店舗とは違い、顧客との距離感の近さを感じることができます。
常連の顧客との何気ない会話や、近隣住民の方との挨拶などは、お金には代えがたい価値があります。

もちろん密な交流を図ることにより、有益な情報を手に入れることができたり、口コミで集客数を増やしたりすることも可能です。
また万が一トラブルに見舞われた場合でも、周辺の店舗などに相談できるため、安心して経営を続けられます。

地域に根差した店舗づくりができる

商店街には、その地域性が垣間見えます。
例えば古くからある商店街は、老舗の店舗が軒を連ねていることが多いです。

またこのような商店街で居抜き買取りができれば、同じ商店街の店舗とともにまちづくりに積極的に関わることができます。

例えば地域商品券や店舗横断型のスタンプラリーといったイベントは、地域に根差した店舗づくりにつながり、地元の方の集客にもつながります。

路面店が多い

商店街の居抜き買取りには、路面店が多いというメリットもあります。

商店街の店舗は、空中店舗であっても2~3階までしかないのが一般的で、多くの場合は1階が営業スペースになっています。

路面店は視認性が高いため集客力があり、なおかつ店舗のブランドイメージやこだわりを表現しやすいため、店舗の開業にはもってこいです。

さらに空中店舗や地下店舗が共同の入口を使用するのに対し、路面店は通りから直接店舗に入れるため、営業時間の規制を受けにくいです。

商店街の居抜き物件で開業するデメリット

商店街の居抜き物件には、他のエリアにはないメリットがいくつも存在しますが、以下のようなデメリットもあります。

・人付き合いが面倒に感じることがある
・店舗の面積が狭い
・自主ルールに従う必要がある

各デメリットについて詳しく説明します。

人付き合いが面倒に感じることがある

商店街で居抜き買取りをするメリットとして、顧客や近隣住民、周辺店舗との交流を密にできるということを挙げましたが、こちらは裏を返せばデメリットにもなります。

確かに交流が集客につながったり、周囲の店舗のサポートを受けられたりするのは魅力的ですが、あまりにも交流の機会が多いと、人付き合いが面倒に感じることがあります。

特に人付き合いが苦手な方、経営に関する活動に時間を取られたくない方などにとって、このような環境は苦痛になるかもしれません。

店舗の面積が狭い

店舗の面積が比較的狭いというのも、商店街で居抜き買取りを行うデメリットです。

商店街に建ち並ぶ店舗は、どれも同じような広さであり、それが数十件以上建ち並んでいます。
そのため、1つの店舗だけ極端に広かったり、狭かったりというケースは少ないです。

また狭い物件で居抜き開業する場合、売上の最大値は低くなります。
少しでも売上を伸ばすには、客席の回転率を上げたり、客単価を上げたりといった施策が必要です。

さらに狭い店舗では、座席数の少なさから必要な食材などの量も少なくなり、大量に仕入れて仕入れ費用を安くするということができません。
面積が狭いからこそ、固定費を抑えやすいというメリットを活かしてカバーしていくなどの工夫が求められます。

自主ルールに従う必要がある

商店街で居抜き買取りを行う場合、他のエリアにはない自主ルールに従わなければいけないこともあります。

商店街によっては、景観や街の品格を守るための自主ルールとして、店舗・看板・のぼりなどのデザイン・設置場所・サイズ・色などに制限がある場合があります。
このようなルールから、目立つ看板を設置したくてもできない場合があり、こちらは少なからず集客に影響します。

また景観については条例で制限されるエリアもありますが、商店街独自のルールの場合、非加盟店は従う法的根拠がありません。
そのため、商店街側とルールを守っていない店舗側とで、トラブルが起こることも考えられます。

まとめ

商店街での居抜き買取りは、顧客や周辺店舗、近隣住民との関係を密にし、人の力を大いに利用した経営を行いたい方におすすめです。
逆に提供するメニューの内容や回転率など、周りとのコミュニケーション以外の部分で勝負したい方は、他の立地も選択肢に入れるべきです。
また、商店街独自のルールについて懸念がある方も、居抜き買取りを行う立地はもう少し慎重に選んだ方が良いと言えます。

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